5日目の朝は、再びMorro Rockへ。様々な鳥やラッコ、リスに出会えました。
これまでの4日は車に慣れるよう1日の走行距離は100マイル以下に抑えてましがが、今日は200マイル程度の移動となります。とはいえ、カリフォルニアのフリーウェイは制限速度の65マイル(104km)で巡行できるので、移動はあっという間です。
I-101を走行中、Salinas手前で航空ショーをやっていて、飛行機がハートマークを描くのが見れました。
その後、PS5のレーシングシミュレータ「グランツーリスモ7」で良く走っているLagna Seca Racewayへ。
入口で$9(車1台あたり)払うと、自由にサーキット周辺を見学できます。特にイベントが開催されておらず、他には車は走っていません。この↓急坂をのぼって、Corkscrewへ。
丘の上の駐車場からCrokscrewが良く見ました。グランツーリスモで走っているより勾配がきつく感じます。
お土産店があるかなあと思いましたが、イベント開催日ではないせいか、レストラン等も開いてませんでした。
13時にはmonereyに到着。夏の混雑期は終わっているので、Pier上の駐車場も空いてました。駐車場は1時間$1.50単位で事前にチケットを購入してウィンドウに置いておきます(入退場のゲートはありません)。
ランチは、事前にチェックしておいたsandbar grillへ。この写真はピア上で撮っていて、レストランは階段を下った海面沿いにあります。行列でしたが幸い5分程で店内へ。まずはクラムチャウダー、大きなサワードウが一緒に来るので、これだけでお腹いっぱいになります。
メインはエビとサンドイッチ。何とか食べきれました。インフレ中のカリフォルニアでも2人でチップ20%込で$65、ちょうど1万円に収まりました。日本で同じ金額をランチに使ったらより良いものが食べられますが、米国内ではここは大分良心的な値段です。
15時ころ、Carmel Bay View Innにチェックインしてから、夕焼けを見に、Big Surへ。夕焼けの中、Pacific Coast Highwayを走っていると後ろにサイレンを鳴らしたパトカーが!
路肩に寄ったら、猛スピードで追い抜いていきました。そして、Bixby Bridgeに到着。グランツーリスモやっている方は以下の景色に見覚えがあるでしょう。Grand Valley Highwayとして登場するコースです。
夕焼けを見ている人が多く、星景写真撮影中もサンフランシスコ在住のおじいさんに話し掛けられ、カメラのことなどをお話ししました。
誰もいなくなる21時頃まで残って、以下のような天の川タイムラプスが撮れました。
本日走ったのは以下F~G~H~Iです。この辺りは以前夏に来た際は寒くて上着が必要なくらいでしたが、この前後は異常な暖かさで快晴が続いてます。
走行173mile 計40685mile
“2023アメリカ絶景・金環食旅行5日目(Lagna Seca, Big Sur)” に1件のコメントがあります