2024米国キャンプ旅5日目(デスバレーと朝焼けとラフリンの夕焼け)

アメリカ絶家旅行も5日目になりました。これまでの前半は以下の通りデスバレーを中心としたキャンプ旅行でした。

2024米国キャンプ旅行1日目(レンタカー選び、IN-N-OUT)

2024米国キャンプ旅2日目(デスバレー国立公園、Natural Bridge、Artists Palette)

2024米国キャンプ旅3日目(Dante’s View、Zabrinskie Point、Mesquite Springキャンプ場、Ubehebeクレーター)

2024米国キャンプ旅4日目(Mesquite Flat砂丘、Mobius Arch、星空)

5日目は、5時にテントを撤収してMesquite Springキャンプ場をあとにします。4時ころからオリオン座のショートタイムラプスを撮影。

キャンプ場を出てからも朝焼けがきれいに見れました。

急いで出発したのは、あさイチでラスベガスでの用事があったため。ラスベガスに向かうCA160号線で、朝焼けと雲海が見れました。

そして、今夜の宿泊先のLaughlin(ラフリン)へ。ラフリンもカジノで有名な街ですが、カジノ好きな訳ではなく単に移動途中として選びました。まずは、街の中心のEdgewaterというホテルでランチ。名前の通り、コロラド川沿いのホテルです。

単に景色が良いからという理由で選んだレストランでしたが、意外にも美味しいハンバーガーでした。(キャンプ場でレトルト飯が続いたせいもありますが。)

ちなみに、店はカジノに隣接していて、カジノに疲れたような人達が食事をしてました。

このコロラド川は夏はウォーターアクティビティで有名なようですが、11月は水も冷たく、ジェットスキーが通っているくらいでした。それと、この水辺には虫が結構いました。今回のキャンプ旅行では虫よけを持ってきていたのですが、ここが唯一虫を見た場所は、他では不要でした。

そして、街はずれにあるAvi Resort&Casinoにチェックイン。

ここはリゾートな雰囲気のホテルですが、1室7000円と物価高騰中のアメリカとしては格安でした。ホテルにはプールやプライベートビーチがあり、夏に来ると楽しそうです。

きれいな夕焼けも見れました。

ここで少し困ったのがタイムゾーン。ホテルの場所はネバダ州で、昨日までいたカリフォルニア州と同じPST(太平洋標準時)のはずなのですが、携帯に表示される時間が1時間進んでいます。ホテルフロントで聞いてみると、川向こうがアリゾナ州でそちらの電波を拾うとMST(山岳標準時)で1時間進んでしまうとの事。住んでいる人も、橋の先に行くと1時間ずれるので、混乱しそうです。

私は以前アメリカに住んでいた際はラスベガスに良く行って、確率統計を勉強していたこともありビデオポーカーで期待値を99%以上するパターンを覚えたりしてました。このホテルにもカジノがあって、すこし惹かれたのですが、もう大人になったので手を出さずに3日ぶりのベッドで眠りにつきました。

世界一周旅 計画準備編⑤ ルート決定・日程変更、ルールまとめ

前回、世界一周特典航空券予約の苦労を書きました。

世界一周旅 計画準備編④ 世界一周特典航空券の予約は難易度高すぎ
今回、結果としてどのようなルートや日程にしたか、また注意が必要な世界一周航空券のルールについても紹介します。今回も長いので目次付けました。

<目次>
1.世界一周ルート
2.日程変更
3.世界一周航空券予約のルール(まとめ)

1.世界一周ルート

最初私が8月に予約したルートは、まず全区間の空席を見つけて何とか世界一周のルートを繋げた以下フライトでした。

ルートA:HND-LHR-LIS-CPH(陸路)FRA-IAD(陸路)LGA-ORD-NRT 19,802mile 

しかし、ファーストが取れたのはORD-NRTのみで、LHR-LIS-CPHがビジネス、他はエコノミーという状態でした。その後、ANAホームページで毎日数回、空席検索を続けましたが、2週間経っても空席は見つかりませんでした。特にユーラシア大陸横断HND-LDRと、大西洋横断FRA-IADがエコノミーだったので、ビジネス以上を探しましたが、全く見つからず。旅行日程は柔軟に組めるので、6月中旬から8月まで範囲を広げても全くダメ。ネットの情報も含めて、以下のことが推測されました。
・HND-LHRのNH便は355日前の9時で特典枠が埋まり、キャンセルがあったとしても空席待ちですぐ埋まる
・FRA-IADのLHは、約300日前にならないと特典枠が出てこない。しかもビジネスは約1ヵ月前、ファーストは約2週間前にならないと出てこない。(1ヵ月先のビジネスクラスは出てきました)

なので、HND-LHD14時間のエコノミーしか取れなそうなルートAに見切りを付け、他のルートを探しているうちに、以下のような事もぼんやり分かってきました。

・東京出発のファーストクラスは、シカゴ便以外で2席予約することは不可能(帰国便が355日前に取れたとしても東京出発は345日以前に予約が必要)
・ポルトガル航空(TP)は355日前からビジネス、エコノミーの特典枠を開放する
・ユナイテッド航空(UA)は不定期で特典枠を開放するが、数は少ない
・ポーランド航空(LO)、ターキッシュエア(TK)は、ビジネス特典枠が結構出てくる
・スイス航空は全クラス特典枠がほとんど出てこない

上記を踏まえ、当初予約した西回りではルートが組めないと判断して、東回りのルートを探し始めました。最初のTYO-ORDは、予約開始の355日前を過ぎても10日前後はファースト2席空いている日程があったので、その後の大西洋横断とユーラシア大陸横断を中心に毎日検索かけました。(ヨーロッパ内は、ポーランド航空・ポルトガル航空でビジネスが自由に取れました)

大西洋横断は、ルフトハンザ航空やスイス航空のファーストに乗りたかったのですが、全然空席が出ないので、ポーランド航空のJFK-WAWのビジネス(フラットシート)で妥協。ユーラシア大陸横断もANAのロンドン便やフランクフルト便のファーストは諦め、比較的空席が取りやすいBRU-NRTのビジネスを取りました。(取りやすいとは言っても、9時の予約開始に合わせて何回かANAデスクに電話した結果、何とか勝ち得たものです)

現時点では、以下で予約発券しています。

ルートB:NRT-ORD(陸路)JFK-WAW-ARN(陸路)CPH-LIS-BRU-NRT 19,719mile

ただ、日程的にはORD-JFK間で4泊、ARN-CPH間で7泊、LISで6泊、BRUで2泊と、米国内が少し忙しいので今後も空席を見て日程調整するつもりです。(JFK-WAWになかなか空きが出ない)

2.日程変更

既に前の章で紹介していますが、世界一周の特典航空券を予約するには、全ての区間で空席があることが必要です(空席待ちはできない)。そのため、帰国便は355日前の9時にANAデスクに電話すれば予約できる可能性が高いですが、出発便は345日前以前に予約することになるため、既に10日間の間に根こそぎ予約された後の僅かな空席を拾っていくしかありません。幸い、スターアライアンスの世界一周特典航空券は予約・発券した後でも無料で日程変更ができますので、とにかく空いている便があったら予約をしてしまって、後でゆっくり日程を考えることがポイントです。

通常(世界一周以外)の特典航空券であれば空席待ちができるため、355日前に往復の予約をしてしまい、復路についてだけ後から日程変更できるのが大きな違いです。今回私も、355日前の帰国便に狙いをつけて、往路や途中の区間の空席を見つけたものの、355日前までの間にその空席が埋まってしまうこともあり、この点は悲しい思いを何回かしました。

3.世界一周航空券予約のルール(まとめ)

以下、ANAのホームページにスターアライアンス世界一周のルールが記載してあり、予約にあたっては一読する必要があります、これ以外にも注意する点が色々あります。

ANAホームページより 

スターアライアンス世界一周|ANA

スターアライアンスの特典世界一周航空券を世やう際のポイントとなる注意点を記載します。(誤りや追加があれば教えてください)

①予約・発券はインターネットでは出来ずANAデスクへの電話が必要(私は海外旅行中に発券の連絡があり、折り返し国際電話しても繋がらず焦りました)
②予約・発券した後の日程変更、同じ航空会社での便変更は可能(逆に、航空会社・経由地の変更は不可)
➂出発国に戻る最後の国際線搭乗は、最初の国際線搭乗から10日目以降(最後の国際線が到着した日ではなく搭乗した日であることがポイント)
④ヨーロッパでの途中降機は3回まで(私が予約したルートは4都市ありますが、ストップオーバーの1都市はカウントされない)
⑤日本国内での途中降機は4回まで
⑥空席待ちは不可、予約時に全区間に空席があることが必須
⑦特典航空券の空席は、ANAダイヤモンド用/SFC会員用の特別枠がある(私はSFCで空席検索しましたが、非SFCである妻が検索すると特典枠が出ないことが多くありました)

世界一周旅 計画準備編④ 世界一周特典航空券の予約は難易度高すぎ

これまで以下の通り、スターアライアンス世界一周航空券を発券できたところまで書きましたが、このチケットは日程的に詰まりすぎで、エコノミーの区間もあったため、日程やクラスを変更するつもりでした。

世界一周旅 計画準備編① 情報収集とルール確認

世界一周旅 計画準備編② ルート決定と発券

世界一周旅 計画準備編➂ 半年で43万マイル獲得した方法

しかし、日程変更しようと思っても、なかなかハードルが高く、結果として特典航空券を取り直しました。以下ハードルの高さを3項目に分けて解説します。(大事なポイントは太字にしました)

<目次>
1.私が予約発券した特典航空券の条件の厳しさ
2.ANA電話窓口の繋がりにくさ
3.ファーストクラスでの経路の難しさ

1.私が予約発券した特典航空券の条件の厳しさ

まず私の旅行は、①ANA特典航空券、②世界一周、➂ファーストクラス、④夫婦2席、という条件でそう簡単には予約発券できませんでした。

①ANA特典航空券:JALと比べてANAの特典航空券は取りにくいことで有名です。

②世界一周:通常の往復航空券より世界一周の方が追加されているルールがあります。特に予約する際にネックとなったのが、最初の出発日から最終便出発まで10日以上というルールです。また、特典世界一周航空券では空席待ちは出来ず、世界一周全ての経路で予約できないと発券できません。

➂ファーストクラス:ファーストの就航路線は少ない上に、ファーストクラスの特典枠はそもそも特典開放されていなかったりハードルが高いです。

④夫婦2席:ファーストクラスの特典枠は1~2席ということが多く、2席予約するのが大変です。

2.ANA電話窓口の繋がりにくさ

世界一周特典航空券の予約は、インターネットではできず、ANAデスクに電話するしかありません。ここに時間を費やして一番苦労しました。

私は平SFC会員なので、SFC専用デスクに電話していて、以下のページで待ち時間が分かるのですが、表示された時間より実際は長かったり短かかったり参考程度でした。

スーパーフライヤーズデスク|プレミアムメンバーサービス|ANAマイレージクラブ

私の経験では、大体以下のような待ち時間傾向です。

  • 0~5時:深夜で繋がりやすいと思いきや待ち10分から1時間以上とバラバラ
  • 5~8時:比較的早く(30分以内)繋がる
  • 8~9時:8時過ぎだと表示される待ち時間が多いが実際には早く繋がる
  • 9~24時:1~2時間待ち

ここから学んだ経験則としては、どうやら8時台前半に米国予約デスクから日本予約デスクに切り替わり、オペレータ人数が増えて、早く電話が繋がるのではないかと思います。2024/10/7は、8:30の時点で1時間以上待ちで電話したら、5分も掛からずに繋がりました。

スターアライアンス特典航空券の空き状況は、以下ページで確認できますので、私は世界一周の全区間の空席を確認した上で電話を掛けるようにしてました。

フライト検索 | ANA国際線

ただ、上記では1日毎に検索する必要があり、ANAデスクに電話すると期間内を一括して検索してくれるので、自分で検索する手間は減ります。(とは言え、ある程度空いている経路にあたりを付けていないと、電話では混沌としてしまいます)

3.ファーストクラスでの経路の難しさ

私は20年以上前にスターアライアンスのファーストクラス世界一周航空券(特典ではない)で、東回りでアジア・北米・南米・欧州を旅行したのですが、その頃に比べるとファーストクラス路線が減ったように思います。また、旅行の計画を立てるにあたって、ファーストクラス就航路線を調べようにもGoogle flightやSky Scannerなどで個別に検索をかけるしかなく苦労しました。なので、自分で以下のようなファーストクラス就航路線図(スターアライアンスの主要路線、北半球のみ)を作成してイメージアップしました。

そして、経路を決めるにあたっては上記②のルールの通り、世界一周全ての区間に空席がないと予約ができないため、ファーストクラスの空席で経路を繋げるのは実質不可能です。次の記事で詳しく書きますが、結果として私の場合ファースト1区間、ビジネス5区間という経路で妥協するしかありませんでした。

また、上記②のルールの通り10日以上である必要があり、特典航空券(特にファーストクラス)は、予約開始する355日前(ANAの場合)にはほとんどの枠が埋まってしまいます。つまり帰国便(最終区間)は355日前の9時にANAデスクに電話すれば空席が取れるかもしれませんが、その10日以上前の出発便の空席を見つけ、途中経路を含めた全区間に空席が無いと世界一周の予約ができません。

次のブログで、私が予約した経路や予約変更ルールについて書きたいと思います。

更新した際には、X(Twitter)でお知らせしてますので、フォローお願いします。

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世界一周旅 計画準備編② ルート決定と発券

前回は2025年夏の旅行を思い立ったきっかけや情報収集について書きました。今回はルート決定・チケット仮予約までの準備編です。

2024/8/26 ルート・空席検索

昨日ANAデスクを電話して、Book&Flyで見つかった経路でも実際には予約が出来ないという事が分かり、ANA提携特典航空券の予約ページからルートを探すように切り替えました。Book&Flyで見つけたルートを以下のANAページの提携特典航空券の複数都市検索でひたすら空席を探す作業を数時間。

8月のORD-TYO便はFクラス空席が数日あったのでこれを帰国便に確定して、東京発の西回り便を探しましが、なかなか見つかりません。ある程度調べているうちに分かったのが以下のこと。

  • LHの大西洋横断便は、6月中旬までしか空席がなく、それ以降はエラーとなる
  • UAの米国内便も、6月中旬までしか空席がなく、それ以降はエラーとなる

ということで、8月のFクラスを予約するためには、6月上旬に東京出発する西回りルートとするしかありませんでした。ANAの複数都市検索では、全区間で空席(Yクラスも数区間)が見つかり、やっと世界一周が繋がりました。

次にBook&Flyに戻って、マイル数を確認すると20,000マイルを僅かに超過。超えると2万マイル×2人余計に必要なので、20,000マイルを超えないようなルートを色々試してみますが、直行便がない区間もあり上手くいきません。陸路で移動する区間も想定して、明日ANAデスクに電話して確認することにしました。

2024/8/27 ANAデスクに電話 15時頃から70分待ち(1時間以上待ちの表示)

ANAページで電話待ち時間は、朝6時頃までだと20分程度で7時以降は2時間以上待ちが続きます。今日は15時頃に1時間以上待ちに減ったので、このタイミング電話。非常に丁寧な女性オペレータで安心して空席・ルートの確認をお願いできました。昨日調べたルートで空席がありルートを仮決定。ANAページで特典航空券の検索をしても、デスクにオペレータに調べてもらっても、同じ情報となることが確認できました。

で、総マイル数は、20,078マイルとやはり20,000マイルを超えてしまいました。自分の計算では1区間陸路にすると20,000マイルを下回るはずでしたが、オペレータに計算してもらうと超えてしまい、2区間を陸路として20,000マイル以下にすることが出来ました。予約番号をANAページに入力して、画面上でルートを見ながら最終確認して、予約完了。発券して手数料などは明日電話で連絡してもらうことになりました。

必要マイルは2人分で36万マイル、TYO-ORD往復でも17万マイル必要なので、やはり世界一周特典航空券はかなりお得。

2024/8/28 発券完了

予約の翌日9時前に電話があり、クレジットカードで決済してもらいました。2人で25.8万円(燃料サーチャージ16.0万円、AIR TRANSPORT TAX 2.3万円、旅客サービス料1.3万円、通行税1.3万円など)でした。

具体的なルート等については次回以降に書きたいと思います。

世界一周旅 計画準備編① 情報収集とルール確認

2024年の夫婦での海外旅行は、マレーシア、米国(2回)、ドバイ、インドネシア、2025年始はモルディブの航空券を予約して旅程を立てている段階ですが、以下のようなきっかけで2025年の世界一周旅行についても急遽準備を始めることにしました。

  1. 今年カード利用やVポイントのマイル交換で、ANAマイルが40万マイルほど貯まった
  2. 以前から夫婦で実現したかった特典航空券での世界一周旅行が実現味をおびてきた
  3. 北半球の世界一周だと夏に行きたいので来年夏の航空券予約は355日前に迫ってきた

ANAマイルを貯めた方法は別記事で書くとして、備忘録として最近の行動をまとめておきます。

2024/8/17 情報収集

  • 図書館で、「世界一周航空券Perfect Book」「地球の歩き方 世界遺産」「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を借りてきて旅行のイメージ作り
  • ネットで、「HIS 世界一周デスク」「世界一周堂」のページでルールやモデルケースを勉強

2024/8/21 旅行の目的や方針決め

  • これまで行ったことがない国や、過去に行って良かった国を再訪
  • 娘と犬を残していくので最長でも1か月程度
  • せっかくなのでファーストクラスで行きたい(日本発、大西洋横断、太平洋横断)

2024/8/22 仮ルート設定

  • スターアライアンス Book&Flyでルート検索
  • 全旅程が20,000マイル以下だと必要マイルが18万マイル(Fクラス)で済むので、行きたい国リストを全て網羅するのではなく、第一弾として北半球を回る旅に
  • 案1:HND-LHR-MAD-CPH-FRA-IAD-ORD-HND 19,667マイル
  • ANAページで上記旅程を検索すると、Fクラスの空席はほとんど無し。特に2025/6/1-8/11の日本発はLHR、NYC、SFOは全滅、ORDのみ僅かな空席(F2席)あり。1日毎にクリックして空席検索するのが時間かかるので、明日電話してみることに。

2024/8/23 ANAデスクに電話 14時頃から2時間待ち(2時間以上待ちの表示通り)

  • 期間指定するとオペレータが一括検索してくれるが、私がANAページで検索したのと同じ結果。
  • 西回りはHND-LHRが全滅なので、東回りを検索してもらうがTYO-ORDのFクラス1席のみが2025/7で数日空いてるのみ。
  • Fクラス1席予約して、もう1席はCクラスやYクラスで予約して後日アップグレードしようとしましたが、Fクラスの空席はSFC専用枠なのでSFCではない妻は利用できないとのこと。(SFCである私が2席同時に予約すれば確保可能)
  • スターアライアンス特典の場合、空席待ちはできず、世界一周の全旅程で空席が無いと、そもそも予約・発券不可。
  • 女性オペレータだったが、こちらから聞いた日程の空き状況を調べてくれるだけで、早く電話を切りたい気配が伝わってきて、それ以上相談できませんでした。

2024/8/25 ANAデスクに電話 5時頃から10分待ち

  • ANAページで、西回りORD-HNDで特典航空券Fクラス2席空いてたので、それを確保したく再度電話
  • 今回は男性オペレータで、他の日程やルートを親切に調べてくれました。
  • 西回りだとHND-LHRはFクラスもCクラスも空席がなく、まずYクラスで2席予約してもらいました(スターアライアンス特典航空券ではPYクラスは使えないとのこと)
  • 続いて、LHR-MADを探してもらいましたが、私がBook&Flyで探したブリュッセル航空が出ず、ポルトガル航空LHR-LISのCクラスを予約。
  • 続いて、LIS-CPHを探してもらいましたが、特典航空券が使えるルートが無いとのこと。次の区間である大西洋横断でFクラスのあるルフトハンザ航空やスイス航空が使えるようなルート(FRA発やZRH発)を探してもらいましたが、そこまで行くルートが見つかりませんでした。前後の日程を調べてもらうと、2025/6/30まではルフトハンザ航空等の特典枠があるが、2025/7移行に枠が出てこないとのこと。
  • 大西洋横断についても枠が無いということで、今回も世界一周を繋げるルート確保ができませんでした(泣)。
  • 自分でANAホームページで、FRA-IADなどの大西洋横断ルートを検索すると確かに7/1まではYクラスで枠がありましたが、7/1以降は対象便がありませんというエラーにになってしまいました。オペレータの方は、一時的なものかもしれませんと言ってましたが、355日前とは別のルールがあるのかも。

ということで、そもそも世界一周ルートが見つけられないという所で止まってます。特典航空券ではないスターアライアンス世界一周では旅行代理店などを通して予約ができますが、特典航空券は自分で探す必要があるのがつらいところです(それが楽しい部分もありますが)。