日本からMLBチケットを買う際の落とし穴(先行販売時)

<本記事のポイント>
MLB公式ページまたはBallparkアプリで、事前優先枠などの先行販売で大リーグチケットを日本から購入する際には、VPN接続する必要があります
※先行販売ではない通常購入時は、VPN接続不要です

来年4月の米国への絶景・皆既日食旅行もロサンゼルス空港経由なので、大谷選手は絶対見に行きたいと思ってました。昨年からMLB公式ページを見ていたのですが、ドジャースのチケットはなかなか発売されず、1/31になって2/2 10am(日本時間2/3 3am)から発売されることをニュースで知りました。

私は間違って1日早くチケット購入しようとしたことをツイートしたら、現地在住の方からチケット先行販売の神情報を頂きました。それに従って、MLB公式ページからチケット購入しようしましたが、そこに落とし穴がありました。

チケットは、MLBのWebページからも、Ballparkという公式アプリからも購入可能です。アカウント登録して日程を選ぶと、以下のような画面からシートを選択できます。

シートを選んだから、Continueボタンを押すと以下のような決済画面に行くのですが、ここが問題でした。ここでクレジットカード情報などを入力して注文(Place Order)ボタンを押下してもエラーで進みません。PCでブラウザを変えても。携帯端末から試しても以下のようにダメでした。

<PC画面の場合>

<携帯端末の場合>

注文(Place Order)ボタンを押すと「TICKET PROTECTIONが選択されてない」というエラーになるのですが、上記画面で赤枠で囲った通りTICKET PROTECTIONが選択できる欄はありません。

この欄に書いてあるFanShieldというのは、何らかの理由で球場に行けない場合にチケットを払い戻しできる保険を売る会社です。ここで気づいたのは、日本からのアクセスに何か制限が入っているのでは?という点です。これまでも、日本からはTravelocityのアプリをインストールできなかったり、Vonsのクーポンを入手できないことがありました。また逆に、米国旅行中は、日本のサーバにアクセスできずブログが更新できないこともありました。

このような時に役立つのがVPNです。ここではVPNの詳説はしませんが、他の国経由で仮想ネットワークからインターネットアクセスすることができます。つまり、日本から米国在住に成りすましたり、その逆も可能になるということで、私は米国旅行中はVPNでブログ更新していました。VPNはPCにVPNソフトをインストールしても、携帯端末にVPNアプリをインストールしても使えます。

VPNを使って米国経由でアクセスすれば問題が解消するだろうと、最初ロサンゼルス経由でMLBページにアクセスしましたが、問題は解消しませんでした。次にトロント経由でアクセスしたら、やっと以下のようにTICKET PROTECTION欄が正しく表示されました。

<PCの場合>

<携帯端末の場合>

上記の赤枠のように保険を付けるか聞かれるので、YesまたはNoを選択すると、正しく注文(Place Order)できました。

以上です。大リーグ見に行きましょう!

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