2024米国キャンプ旅10日目(朝焼け、激安ショップ、燃費)

昨日はジョシュアツリー国立公園のトレッキングから、IN-N-OUT、大谷壁画、桟橋の夕焼けを満喫した1日でした。

2024米国キャンプ旅9日目(IN-N-OUT発祥の地、大谷壁画、桟橋の夕暮れ) 

いよいよ本日が最終日となります。まずは日の出前に昨夜行った桟橋へ再び。

朝焼けもヤシの木が絵になります。

ホテルまで歩いて帰りましたが、あらためてManhattan Beachはこじんまりとして、おしゃれな街だと感じました。このテラスには、日本でもおなじみのLe Pain Quotidienがありました。

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ホテルに戻ってテラスで朝食。ワッフルも完璧な色合いに焼けるようになりました。ベーグルにつけるクリームチーズが無かったのが残念。向かいにスターバックスのドライブスルーがあるのですが、犬を散歩している人がドライブスルーを使っていたのには笑いました(常連さんのようでした)。

昼の帰国便なので、ホテルの部屋で最後のパッキング。今回のお土産食材も、前回同様にGrocery Outletで主に買いました(あちこちにあります)。ここは賞味期限の近い食材が格安で手に入ります。

店内はこんな感じ。

日本で買うと2500円以上するNature Valley 12本入りが、1.99ドル(310円)、日本だと3000円以上のLarabarも1.99ドル(310円)です。

4月に来た時は、以下日本だと約800円のSwiss Missココアが何と24セント(36円)という値段だったの(ただし賞味期限近い)ですが、今回はそのような大特価はありませんでした。

大きなスーツケースとバックパックを車に積んで、空港に向かいます。

Hertzレンタカーの返却場所に到着して、10日間の相棒ともお別れです。

今回10日間の走行距離は1643マイル=2628km、平均燃費は34.6mpg=14.7km/lでした。大きな車体の割に軽い(1555kg)ので、山道が多かった割に比較的良い燃費でした。

ちなみに半年前↓、Dodge Challengerでは平均燃費は27.6mpg(11.6km/l)

2024皆既日食・絶景旅行19日目(最終日、総走行距離)

1年前↓、Toyota Camryでは、37mpg(15.8km/l)でした。

アメリカのガソリン価格と燃費(2023日食・絶景旅行)

2024年の1年間で米国内の走行は1万kmを超え、日本での1年間での走行を遥かに上回ってしまいました。

LAXのスターアライアンスラウンジは、良い季節なので今回も外で。

お気に入りだったチキンカレーと丸いチーズケーキがなくなってしまいました。

機内2回目の食事では、Tangy Lemon Torteというデザートを初めて見ました。でも、いつものハーゲンダッツのアイスの方が良かったかな。

SQ11は、ほぼ満席だったのですが、幸い私の隣2席は空席。

フルフラットエコノミー席にして横になって寝れました。今年度クリスフライヤーゴールドになってから12回連続で隣は空席なので、ブロックしてくれているのかも!?

今回の旅日記は以上です。次回以降は、キャンプの話、アメリカドライブなど個別の話を書いていきたいと思います。

2024米国キャンプ旅9日目(IN-N-OUT発祥の地、大谷壁画、桟橋の夕暮れ) 

昨日は早く寝たので早めに目覚めたら、ホテルの部屋から朝焼けが。

ホテルチェックイン前に、再びジョシュアツリー国立公園へ。ビッグサンダーマウンテンのような岩山を抜けて。

Indian Coveトレイルを歩き始めます。日が上がってきて、徐々に暖かく。

29 Palmsの町が見渡せる開けたトレイルです。

ホテルに戻ってチェックイン後、ロサンゼルスに向かいます。サイバートラックも普通に走ってます。日本で見た時は巨大すぎて威圧感ありましたが、米国ハイウェイでは違和感ありません。でも、ぶつかったら跳ね飛ばされそうで、怖いです。

そして到着したのは、Baldwin ParkにあるIN-N-OUT発祥の地。1948年オープンした1号店が博物館になっています。

なりきり店員を体験できます。(紙ハットはもらえます)アテンドしていたIN-N-OUTの方に、東京でのポップアップストアの話をしましたが、日本人が多く訪れるようで詳しく知っていました。以下で着ているIN-N-OUTのTシャツは日本から持参した自前です。

店の内側はこんな感じ。ハンバーガーはフェルトのおもちゃです。当時のハンバーガーは25セント、フレンチフライは15セントだったそう。

続いて、近くにあるIN-N-OUT大学内にあるショップへ。Tシャツやステッカーを買いました。基本オンラインで販売している商品ですが、半額になっているTシャツがありました。

大学はこんな感じで、幹部候補生がトレーニングをここで受けるそうです。

そして同じ敷地内にある実店舗で、Cheese Burger(Animal Style, Extra Tomato)とFrench Fries(Animal Style)。French FriesのAmimal Styleは4.70ドルで、Cheese Burger4.10ドルより高いのは知りませんでした。

30分ほどドライブして本日の宿泊地Manhattan Beachへ。チェックイン前に大谷選手の壁画で記念写真。最初は大谷選手だけの壁画でしたが、登場人物が増えました。

4月にLAダウンタウンに見に行った壁画より、こっちの方が似てるかな。

そして本日の宿、Hotel Pacific Manhattan Beachにチェックイン。少し休んでから夕焼けを見に行きます。ビーチまで歩くと25分ほどかかるので、ビーチ近くのVONSに車を止めて買い物。日の入にぎりぎり間に合いました。

桟橋とヤシの木がいい仕事をしてくれます。

土曜ということもあり、桟橋の周りは観光客で混雑しています。昨年10月に行ったSanta Barbaraや、Santa Monicaの桟橋よりこじんまりとしてますが、夕日と絵になる素晴らしい風景でした。

30分ほどタイムラプスも撮影。

Manhattan BeachはLAX空港から15分ほどで、おしゃれなレストランやショップが歩ける範囲に並んでいてイイ雰囲気です。日本帰国前の前泊として、ちょうど良いのではないでしょうか?

明日はいよいよ帰国です。

2024米国キャンプ旅8日目(爽やかな朝を迎えてトレッキングへ)

昨日も寒かったですが、2泊目も朝方は6度位まで気温が下がりました。でも風は止み、週末に近づいたせいか(アメリカは翌日からベテランズデイで3連休)、周りでキャンプしている人も増えました。

山に朝日が差しこみます。

朝食は、メープル味!のスパムとキャンベルのスープ、トマト、チーズ。コールマンガスでの食事つくりも、この旅で最後になります。スパムは思ったよりメープル味が強く。。

食事後、テントを撤収して出発の準備をします。キャンプサイトの周りには↓のように小さな綿毛がついた木が多くあります。これが地名の由来のCottonwoodなのかな。他にもサボテンがいっぱい生えていて不用意に近づくとトゲが刺さって結構痛かったです。

本日は、まずJumbo Rockへ。ここは巨岩を取り囲むように密な間隔でキャンプ区画があって、私が泊った荒涼としたキャンプ場と違って家族連れが音楽を流したりBBQしたり楽しんでいます。

続いて、Hidden Valley Natureトレイルへ。最初は小さな岩山に向かって歩いていきますが、その先は岩に囲まれた盆地のようになっていて、それがHiddenと呼ばれているような感じです。

比較的小さな岩で山が築かれているので、岩登りはできませんでした。

続いて、Barker Dam Natureトレイル。ダムに向かって歩いていきます。

この岩を登った先にダムがあるはずだったのですが、カラカラで水はなく堤防が見えただけでした。

今日のトレッキングは以上で、29Palmsの街に向かいます。国立公園内の道はきれいに整備されていて、両側にジョシュアツリーを見ながらドライブを楽しめます。

キャンプが2泊続いたので、本日はこちらのモーテル。数十年前から変わっていないのでは?と思うような外観で、受付もガラス越しに強面のおじさんのぶっきらぼうな対応でした。

でも熱いシャワーとベッドがあるだけでありがたい気持ちです。久しぶりのシャワーでさっぱりして、早めに眠りにつきました。そして、盛り沢山の翌日へ。

2024米国キャンプ旅7日目(ジョシュアツリー国立公園でトレッキング満喫)

昨夜から寒さで何回か目を覚ましましたが、無事朝を迎えました。

キャンプ場にいても寒いだけなので、早々にトレッキングへ。まずは、キャンプ場近くのCottonwood Spring&Mustodon Peakトレイル。

トレイル直後は、Oasis of Mara と呼ばれる巨大な樹木に出会います。

その後は岩場をしばらく歩いて、大きな岩山が見えてきました。たぶんMustodon Peakだということで、岩登りしてみました。岩山の頂上は強風で寒かったですが、360度遥か遠くまで見渡せました。

2時間ほどをトレッキングを終えて、国立公園内を北上します。次はCholla Cactus Gardenでサボテンに囲まれた遊歩道を散歩。

続いて、Arch Rock Trailへ。駐車場から平坦な道を15分ほどで到着。

アクセスしやすい場所なので、観光客が並んで順番に撮影してます。

このような自然のアーチになっています。

アーチの逆側も独特な丸い形の岩が並んでます。

続いて、Cap Rockに行き、ここの岩のふもとのピクニックエリアで昼食。メニューは、日本から持参したごはん、サンマのかば焼き、わかめスープ。

食事中、リスが寄ってきましたが、食べ物をあげてはいけません。

その後、Cap Rockトレイルへ。

続いて、ジョシュアツリー全体が見渡せるKeys View。ここは駐車場からすぐ見晴らしの良い展望台があります。

山頂で風が向きぬけるので寒い。

トレッキングを満喫して、キャンプ場に戻ります。昨日よりは大分風が弱まりました。夕飯は現地調達した焼きそばとトマト。

ジョシュアツリー国立公園はロサンゼルスやサンディエゴなど西海岸の街から120km程度の場所のため、デスバレーと比べると地平線近くが明るいです。特に西と南は目でも明るさがはっきり分かるくらいなので、東と北に絞って星の写真を撮りました。

こちら↓は東から昇るオリオン座に流星が流れたところ。

こちら↓は、北の空の2時間タイムラプス。カシオペア座やアンドロメダ銀河が左に回転しているのが見えます。

風が弱まったので、のんびり星を眺めることができました。

2024米国キャンプ旅5日目(デスバレーと朝焼けとラフリンの夕焼け)

アメリカ絶家旅行も5日目になりました。これまでの前半は以下の通りデスバレーを中心としたキャンプ旅行でした。

2024米国キャンプ旅行1日目(レンタカー選び、IN-N-OUT)

2024米国キャンプ旅2日目(デスバレー国立公園、Natural Bridge、Artists Palette)

2024米国キャンプ旅3日目(Dante’s View、Zabrinskie Point、Mesquite Springキャンプ場、Ubehebeクレーター)

2024米国キャンプ旅4日目(Mesquite Flat砂丘、Mobius Arch、星空)

5日目は、5時にテントを撤収してMesquite Springキャンプ場をあとにします。4時ころからオリオン座のショートタイムラプスを撮影。

キャンプ場を出てからも朝焼けがきれいに見れました。

急いで出発したのは、あさイチでラスベガスでの用事があったため。ラスベガスに向かうCA160号線で、朝焼けと雲海が見れました。

そして、今夜の宿泊先のLaughlin(ラフリン)へ。ラフリンもカジノで有名な街ですが、カジノ好きな訳ではなく単に移動途中として選びました。まずは、街の中心のEdgewaterというホテルでランチ。名前の通り、コロラド川沿いのホテルです。

単に景色が良いからという理由で選んだレストランでしたが、意外にも美味しいハンバーガーでした。(キャンプ場でレトルト飯が続いたせいもありますが。)

ちなみに、店はカジノに隣接していて、カジノに疲れたような人達が食事をしてました。

このコロラド川は夏はウォーターアクティビティで有名なようですが、11月は水も冷たく、ジェットスキーが通っているくらいでした。それと、この水辺には虫が結構いました。今回のキャンプ旅行では虫よけを持ってきていたのですが、ここが唯一虫を見た場所は、他では不要でした。

そして、街はずれにあるAvi Resort&Casinoにチェックイン。

ここはリゾートな雰囲気のホテルですが、1室7000円と物価高騰中のアメリカとしては格安でした。ホテルにはプールやプライベートビーチがあり、夏に来ると楽しそうです。

きれいな夕焼けも見れました。

ここで少し困ったのがタイムゾーン。ホテルの場所はネバダ州で、昨日までいたカリフォルニア州と同じPST(太平洋標準時)のはずなのですが、携帯に表示される時間が1時間進んでいます。ホテルフロントで聞いてみると、川向こうがアリゾナ州でそちらの電波を拾うとMST(山岳標準時)で1時間進んでしまうとの事。住んでいる人も、橋の先に行くと1時間ずれるので、混乱しそうです。

私は以前アメリカに住んでいた際はラスベガスに良く行って、確率統計を勉強していたこともありビデオポーカーで期待値を99%以上するパターンを覚えたりしてました。このホテルにもカジノがあって、すこし惹かれたのですが、もう大人になったので手を出さずに3日ぶりのベッドで眠りにつきました。

2024米国キャンプ旅4日目(Mesquite Flat砂丘、Mobius Arch、星空)

キャンプ場でサンドイッチとスープの朝食を済ませて、朝のうちにMesquite Flat砂丘に向かいました。駐車場から5分ほど歩くと、ブッシュの生えた砂丘になります。

さらに10分ほど歩くと一面に砂丘に。

朝早い時間なので、砂紋の陰影が良く見えます。

砂丘の後は、シエラネバダ山脈のふもとにあるLone Pineに向かいます。

途中、さまざまな色合いの岩山を抜けるワインディングを走り。

左手にMt. Whitney(4421m)を見ながらのロングストレートを走り。

Lone Pineに到着し、町で一番評判の良かったメキシカンレストランへ。

地元客で結構混んでます。

ケサディヤ(20ドル)で満腹になりました。店にいたおじいちゃんやおばあちゃんも、こんな量をしっかり食べてました。

ここから20分ほどのMobius Arch Trailに向かいます。最後はダート道でした。

駐車場に着くと、いきなりハート型のアーチを発見。以下写真の左上の岩影にハートの穴が見えます。

拡大すると。。。

良く見ると、ハート型の穴なのではなく、特定の方向から見ると2つの岩がうまく重なってハート型が作られているようです。特に現地の観光サイトには載ってませんでしたが、もっと有名になっても良いのでは?という隠れスポットでした。

駐車場から、丸っこい岩の間のトレイルを歩きます。

20分ほど歩いて、Mobius Archに到着。

1時間ほどのショートトレイルでしたが、アーチだけではなく、途中登れる岩山があったりして楽しめました。逆に国立公園にように混んでないのでおススメです。

丸っこい岩山に通って、帰り道に向かいます。

帰り道も荒涼とした岩山のワイディングを走っていきます。

16時を過ぎて、山が赤く染まってきました。

キャンプ場に戻り、カップラーメンで軽く夕飯を済ませ(昼に食べ過ぎたので)、星空撮影に入ります。

昨日は風が強くて寒かったですが、本日は風がないので外にいても大丈夫です。

夕焼けから天の川が出現します。

↑Nikon Z30, Nikkor Z 16mm F1,4, F1.6 10s ISO5000, 684shots

↓北の空は地味なので日本では撮影しないのですが、デスバレーでは北の空も星がたくさん見えて、7時間のタイムラプスを撮影しました。北極星を中心にカシオペア座が回転しています。再度に左上にアンドロメダ銀河も見えます。

↑Nikon Z30, Nikkor Z 16mm F1,4, F1.6 15s ISO4000, every20s1271shots

明け方の写真を確認すると流星がいくつか写ってました。

2024米国キャンプ旅3日目(Dante’s View、Zabrinskie Point、Mesquite Springキャンプ場、Ubehebeクレーター)

ホテルに付いていた朝食ボックスを食べて、7時過ぎにはデスバレーに向けて出発します。

最初に、標高1700mのDantes Viewへ。ワインディングを昇った先に駐車場があり、そこから10分ほどで岩山の頂上に行けます。

以下の地図を見ると分かるように、西側には標高0m以下のBad Waterが見下ろせます。

まだ風が強く、岩山にしっかり掴まっていないと飛ばされそうでした。

続いて、近くのZambrinskie Pointへ。ここは駐車場から舗装路を5分ほど歩くと絶景の展望台に着きます。地球とは思えない風景が広がっています。

ここの駐車場には、サイバートラックが停まってました。景色と共に、時代と場所が分からなくなるような錯覚に陥ります。

そして、いよいよ本日から2泊するMesquite Springキャンプ場へ。このキャンプ場はデスバレーの中心から1時間北上した場所で、周囲100km位何もないので星が良く見えることで有名です。米国本土で光害(Light Pollution)が無い場所として、4月に訪れたビッグベンド国立公園と共に有名な星見スポットです。管理人は常駐していないので、↓の券売機でキャンプ券(20ドル/泊)を購入します。(管理人が巡回してきて購入を確認されます)

キャンプ場を1周するとこんな↓感じです。このキャンプ場は予約不可で先着順なので、一番奥の星見に適したサイトに決めました。水洗トイレはありますが、電源や電波は来てません。他には、2~3組のキャンパーがいる程度です。

強風の中、テント設営。周りはこんな感じです。

風に吹き飛ばされそうになりながら、サンドイッチを作ってランチ。天気は良く気温も20度程度なのですが、とにかく風が強い。

その後、Ubehebeクレーターへ。ここは、300年前の噴火によりできた直径800メーターの巨大火山クレーターです。

細かい砂利で歩きにくく、2マイルの周囲を歩くのに1時間半ほどかかりました。でも、眺めは絶景です。以下パノラマ動画は是非大画面にしてご覧ください。

キャンプ場に帰って、星見の準備を進めます。日没後、しばらくすると肉眼でも天の川がはっきり見え始めました。米国本土で一番暗い(=星が良く見える)というビッグベンド国立公園に4月に行った時より、全天に無数の星が見えます。一晩中撮影した天の川のタイムラプスをご覧ください。

Mesquite Spring Campground in Death Valley on 3rd Nov 2024 Nikon Z30, TTArtisan7.5mm, F2 25s ISO6400, 1288shots

車の後部座席をフラットにして、日本から持参したエアマットを敷くとちょうどシングルベッドサイズで快適な空間に。寝袋に入っても朝方は寒さを感じましたが、5時間くらいは眠ることができました。

2024米国キャンプ旅2日目(デスバレー国立公園、Natural Bridge、Artists Palette)

前回(1日目)は、こちら

2日目も爽やかな朝でした。Hampton InnではHilton系列の定番朝食です。昔は油をひかずにくっついて失敗したりしたワッフルもきれいな焼き目で作れるようになりました。

朝食後、デスバレーに向けて出発です。途中、Mohaveに入ると、大型旅客機が50機以上並んでいる「飛行機の墓場」があります。旅客機や戦闘機が置いてある場所で記念撮影。

続いて、1年振りのRed Rock Cliffへ。青い空と赤い岩とのコントラストが映えます。

デスバレー国立公園に入って年間パスポート(80ドル)を購入。

最初にNatural Bridge Canyonでトレッキング。

駐車場から10分ほどで、こんなブリッジが見えてきます。

さらに5分進むとDry Waterfall。

次にArtists Paletteへ。5マイルほどの道をドライブしながら色とりどりの岩山が見れます。

途中の駐車場から少し歩くと、自然な色とは思えないようなカラフルな岩肌が広がってました。

実は、この日は国立公園内のキャンプ場に泊まる予定だったのですが、強風のため国立公園近くのホテルを日本出発前に予約していました。国立公園から1時間ほど走ってPahrumpの街に向かいます。

本日のホテルは、K7 Bed&Breakfast、Pahrumpというカジノで有名な小さな街のはずれにある小さな宿です。(ホテルより併設のピザ店の方が有名そう)

日没後、ホテル前の草原で撮影を始めますが、車がそこそこ通るので星の写真は撮れませんでした。

Pahrumpは人口4万人ほどの小さな街ですが、このような所にも必ずWalmartスーパーセンターがあります。明日からのキャンプに備えて食料などを買い込みました。

また、DOLLAR TREE、DOLLAR GENERALなどの格安店(日本のように全商品1ドルという事ではありません)が、どこにでもあるのでカップラーメンなどが安く変えました。

明日からホテルでのベットとはしばらくお別れです。

2024皆既日食・絶景旅行17日目(ロサンゼルス観光)

もうこの旅も17日目になりました。朝のロサンゼルスはこの時期特有の春霞。

昼はいろいろとお買い物。

ついでに、藤原とうふ茶屋に行きましたがまだ開店してませんでした。

昼は、73年続くworld famous pastrami “The Hat”のAlhambra本店へ。数組並んでました。

ここのPastrami Dipをテイクアウトして晴天の中庭で。

パストラミサンド”The Dip”は持つとズッシリして1人ではキツイ位です。Onion Ringもsmall頼んだのを間違えたかと思うような大きなリングが20本近く入ってます。

夕方はロサンゼルスの”峠”Angeles Crest Highwayへ。いじった日本車やM3、911GT3などが走ってました。タイムラプスを撮影したのですが、霞か霧がかかってロサンゼルス方面はよく見えませんでした。

明日はドジャース戦を見に行きます。

2024皆既日食・絶景旅行15日目(ルート66、ハバス湖の夕焼け)

朝は日の出後に巡回無料バスに乗ってBright Angelに向かいます。

昨日と逆方向(東)へBright Angelからリムに沿って歩きます。34年前に来たときは、Bright Angel trailを下に降りましたが、今はそんな体力はありません。

ランチはこの旅2回目のinnout。Extra vegiです。アリゾナはカリフォルニアより値段が安かったです。(cheese burger $3.75)

KingmanでI-40を降りてルート66へ。平日なので定番の写真スポットも並ばず入れました。

しばらく進むと制限速度が10マイルや15マイルのヘアピンが続きます。

その後、ルート66沿いのOatmanでロバに挨拶。

Lake Havasuのホテルにチェックインして買い物してから夕焼けを見に行きます。

近くで同じく夕焼けを見ていたおじさんと30分以上の話し込んでしまいました。地元の話や歴史の話など。「大麻」と漢字で書かれたTシャツを着ていたので聞いてみたら、アリゾナ州では合法とのこと。

絶景のタイムラプスも撮れたので追って掲載します。