2024アメリカ絶景・皆既日食旅行7日目(サンアントニオ観光)

日食の翌日4/9はこの旅で初めての移動無しで、サンアントニオ観光します。まずはダウンタウンのスーパーHEBへ。この店舗は5年前の出張以来です。スナックなどを見ましたが、安いHEBブランドでも日本以上の価格に上っていて買う気になりませんでした。普通のコーラが2.26ドル(350円)です。

HEB併設のガソリンスタンドは今までの最安3.019ドルでした。これはリッター121円で日本より安いですね。

リバーウォーク周辺を散歩。気温は30度で冷たいものが欲しくなります。

遅いランチは、Smoke SkyabarでまたテキサスBBQ。

ブリスケットサンドイッチとサイドで13ドルとお手頃です。ブリスケットが1/3ポンド以上入っていて味も文句のつけようがありません。

明日は、アメリカ本土で一番暗く星が見えるというビッグベンド国立公園に向かって出発です。

2024アメリカ絶景・皆既日食旅行5日目(日食観測場所変更、テキサスBBQ)

冒頭の写真は昨夜ホテルの庭で撮った星空です。本日4/7は朝起きてまず明日の天候チェック。駐車場を予約しているKerrvilleは雲量100%予報だったので、急遽観測場所を北西側のbradyに変更。本日のホテルもキャンセルしてbradyの空きホテルを予約しました。

朝ホテルチェックインすると快晴で、明日から天候悪化する気配はありません。晴れが続くと良いのですが。

その後、Fort Stocktonまでは奇妙な形の岩山が続きます。

その後、OzonaのロードサイドにあるWagon Wheel BBQへ。ガソリンスタンドを改装した店構えに、手書きのメニュー、家族経営っぽい雰囲気。

テキサスの風に吹かれながら食べるブリスケットとプルドポークのサンドイッチ(あわせて20.80ドル)は絶品でした。

Bradyに向けて田舎道をドライブ。数年前に北海道のジェットスターの道を走りに行きましたが、その数倍のスケールです。

Bradyのホテルにチェックイン。日食価格で普段の倍近いですが仕方ありません。部屋のすぐ前に木陰とベンチがあるので、ここで観測する予定です。

Bradyの町は、日曜夜には誰一人歩いてませんでした。

このブログを見た方やネットで知り合った方、皆さん天気予報で苦労されてます。少しでも晴れ間がのぞきますように!

2024アメリカ絶景・皆既日食旅行4日目(マクドナルド天文台、絶景宿)

本日4/6は昨日に続いて朝日を見にホワイトサンズ国立公園へ。7時開門と分かっていたのですが、6:45の日の入り前の景色が見たく6時前にゲートにつきましたが、きっちり7時まで待たされました。。

残念ながら雲が多く朝日は見れませんでしたが昨日とは違った景色をたのしみました。

ホテルに戻りのんびり11時にチェックアウトしテキサス州へ。ハイウェイI-10はElPaso郊外から制限速度が80マイル(128km)になり、サクサク進みます。

車載映像は別途。

テキサス州でよく見るドライブインのLove’sで給油と休憩。ガソリンは最安の3.339ドルでした。燃費も29.7mpgに向上。

山道を1時間ほど走ってテキサス大学のマクドナルド天文台に到着。タイムゾーンをまたいだので、閉館1時間前で日食のビデオなどだけを観賞しました。

そして、Fort Davisのホテルに到着。こんな岩の前のホテルで、食事はついてませんがキッチンで自由に料理ができます。

小さな町で土曜夜でもほとんどレストランはしまってました。こんな感じでバックトゥーザフューチャーの50年代のヒルバレーのようです。

日食の天気は微妙に予報がかわってます。4/6 21時点のECMWFモデルだとKerrvilleやDelRio、EaglePassは全滅で皆既帯の端っこのBradyに少し期待が持てるくらいです。

もう2日目ですが、まだ観測場所を確定できません。明日は、Kerrville, Brady, DelRioそれぞれにアクセスしやすいSonoraに泊まります。

これから岩山バックの星景タイムラプスを撮影しようと思います。日の入りが8:20なので10時近くならないと薄明が終わりません。

2024アメリカ絶景・皆既日食旅行1日目(ロサンゼルス)

1年前から計画を練ってきた皆既日食旅行が本日4/3から始まります。昼にロサンゼルスに到着して外に出ると、いつもの青空が待ってました。この出口には数十回来てると思いますが青空の記憶しかありません。

まずは今回の旅を友にするレンタカーを借りに行きます。今回、ハーツレンタカーのFive Starメンバーになったので、駐車場に置いてある好きな車をレンタルできます。

どうせならアメ車、特にマッスルカーでドライブを楽しみたく黒のDodge Challengerを選びました。2ドアクーペなのに、全長5m以上、全幅2mの巨体です。

走り出すと車の大きさや重さは感じず、丁寧にアクセル操作しないとトルクで持っていかれそうになります。空港からは結構渋滞していて途中コストコで水の調達。40本買いましたが、たぶん途中で無くなるでしょう。スムージーで一息つきました。

ホテルチェックインしてから最初の食事はやはりinnout。場所により値段が違うのですが半年前より値上げしたと思います。いつものcheese burdger, animal style, extra tomatoが4.10ドルです。

数時間に1回天気予報を見ていますが、日食当日の天気は微妙です。以下は先程出たECMWFモデルの雲量です。4/6には観測地を決めたいと思います。

明日は400マイルのドライブなので早めに布団に入ります。飛行機は興奮してほとんど寝れなかったのですが今夜は寝れるかなあ。

30091->30209 118mile

2023アメリカ絶景・金環食旅行17日目(ロサンゼルス空港、旅行費用)

この旅も最終日となりました。体調を崩すこともなく、天気も毎日快晴で、ラッキーな旅でした。17日目はロサンゼルス空港(LAX)に行くのみです。Google Mapを見ると、OntarioからLAXまでは一部渋滞しているので、早めにホテルをチェックアウトします。

I-605からI-105に入って、途中渋滞してますが、2人以上乗車専用レーンHOV(High Occypancy Vehicle)が使えるので、スムースに進みます。

HOVは早く進んで便利なのですが、分岐する時や高速を降りる際に、一番右側のレーンに行くのに3車線や4車線を跨がないといけないので早めの準備が必要です。(幹線道路への分岐の場合には、HOVレーンからそのまま分岐できることもあり)

空港近くのFOXレンタカーに到着し、Car Returnの標識に沿って進みます。返却はカウンターに行く必要はなく、その場で係員にチェックしてもらうのですが、その際キズがあることを指摘されました。しかし、これは借りる際からあったキズで車をチェックアウトする際にもキズがあることを申告したことを説明しました。そして、事故状況を記載した紙に、以前からあったキズであることを記載して、サインして返却完了になりました。

レンタカーや燃費等については、別ブログで詳しく書きますが、この17日間で2900mile(4640km)走行しました。旅を共にしたカムリの写真を最後に撮るつもりでしたが、返却のバタバタで忘れてしまいました。残念。

LAX空港は5年前に使った際は、セキュリティでかなり並んだ記憶がありますが、今回は数分しか並びませんでした。出国審査は無いので、セキュリティ通過して、すぐにStar Allianceラウンジへ。5年前は、ここで10時間以上過ごしたこともあり、勝手は良く分かってます。昼前後でアジア便出発するため結構混んでるので、屋外へ。飛行機が見えて、気温22度で快適です。

帰りのシンガポール航空は隣が空いていて快適でした。

次の海外旅行は来年1月で、その次は4月に再びLAX空港からテキサスまで皆既日食を見に行く予定です。今回、日食撮影ではいくつか反省点があったので、次回に活かしたいと思います。

旅行で使った費用については、出発前に立てた予算より少しだけ下回りました。

  • 増えた費用:レンタカー(17日間)8万円⇒実際には追加保険に入り12万円
  • 減った費用:ガソリン(150ガロン)12万円⇒実際には78ガロン、5.4万円

これに、食費やチップ、ショーチケット代を加えると、2人で83万円位でした。(買い物やお土産を除く)アメリカの物価については、また別ブログで紹介したいと思います。

今回の旅行日記を読んで頂き、ありがとうございました。まだまだ続きます。

【今回の旅行日記】

1日目(Santa Monicaビーチ)

2日目(Whole Foods、Carpinteria)

3日目(Santa Barbara、UCSB)

4日目(Morro Bay、タイムラプス撮影)

5日目(Lagna Seca, Big Sur)

6日目(17mile Drive、Pebble Beach)

7日目(KernvilleでBBQ、星空撮影)

8日目(Red Rock CliffとWillow Springs)

9日目(Joshua Tree国立公園、大自然の中のYurt宿泊)

10日目(砂丘散歩、Texas Roadhouse)

11日目(ラスベガス)

12日目(Horseshoe Bend, Bird House)

13日目(Monument Valley, Lake Powell)

14日目(金環食、ダート道、Bryce Canyon)

15日目(Bryce Canyon、Las Vegas)

16日目(Texas Roadhouse、Ontario Mills)

17日目(ロサンゼルス空港、旅行費用)

2023アメリカ絶景・金環食旅行16日目(Texas Roadhouse、Ontario Mills)

長かった旅も、帰国前日となりました。本日はLas VegasからLos Angelesへの移動のみで特に予定はありません。のんびりHarrah’sをチェックアウト。チェックアウトもフロントに寄ることもなく駐車場に向かいます。

I-15は単調な道ですが、制限速度が75マイル区間が多く、サクサク進みます。

今日が実質最後の食事で、1週間前に行って気に入ったTexas Roadhouseへ。今回も15時からのEarly Dineです。開店前から並んでいて、15時になると続々入店していきます。

店内はこんな感じ。すっかりお気に入りとなったパンは店内で焼いてます。

今日は、Fried Sirloinというのにしてみましたが、以下のようなステーキに衣がついたもの。普通のステーキの方が良かったかな。グレービー(無料)を頼んだら、大きなカップに2種類のグレービーでTexasならではの大盛りでした。

その後は、Ontalio MillsやRoss、Grocery Outletへ。Rossでは飛行機で預ける大きなバッグを買い足しました。

Grocery Outletは賞味期限近いものが激安で売ってました。日本だと600円とかで売っているSwiss Missが4/97centで売っていて、まさか4個で97セント(145円)じゃないよなあと思ってレジに行ったら、なんと4個セットの値段でした。

走行280mile 計43030mile
給油 Costco Las Vegas 4.561ga@4.359$ 157mile 34.4mpg
給油 Costco Ontario 6.408ga@4.999$ 242mile 37.8mpg

2023アメリカ絶景・金環食旅行15日目(Bryce Canyon、Las Vegas)

朝焼けを見に、朝7時にbryce canyon国立公園へ。気温はマイナス2度、周りには誰もいません。

日の出を見ようかと思ってましたが、寒すぎるので朝食を食べにロッジへ。昨晩は順番待ちだったので混んでるかと思いきやガラガラでした。聞いてみると昨日の朝食は日食で大混雑だったが今日は平常通りとのこと。

$16だったので期待してませんでしたが、パンやフルーツの種類が多く大満足。

その後、queens trailをトレッキング。昨日体力を消耗してしまった反省で、ボトムまでは下りずに20分ほどで引き返します。

リスも見かけました。

その後、ホテルチェックアウトしてラスベガスへ向かいます。このルートもハイウェイではなく形式の良い山岳路UT-14を選びました。途中、標高2700m前後の山間を抜けていきます。

途中、Navajo Lakeというのが道沿いにあり寄ってみました。澄んだ水で、誰もいない静かな湖でした。

I-15に合流してSt Georgeで再度給油。3日前に来た道をLas Vegasに戻ります。

道路工事で一車線になり30分ほど渋滞。ラスベガスのHarrah’sにチェックイン。

ホテルの部屋番号が48016だったので、一瞬48階?と思ったのですが、エレベータに乗ったら2階の次が43階でした。。。

ハンバーガー食べながら、今夜のチケットを予約。シルクドソレイユのマイケルジャクソンショー「One」です。割引サイトで買いましたが、手数料込で1人$120と先週見たMJ LIVEの4倍です。

このショーは撮影禁止なので写真はありません。マイケルジャクソンの曲に合わせてシルクドソレイユのアクロバティックショーが続くという形式で、個人的にはMJ Liveの方がマイケルの曲を楽しめるという点で良かったです。

開幕前の映像で私が写ってました↓

新しくFramingoとLINQの間にできたin-n-outにも行きましたが、大混雑で価格も他の店より高かったです。スタバのカフェラテTallも$7.58と日本の倍以上でした。

走行270mile 計42750mile
給油 costco st george 12.126ga@3.859$ 515mile

2023アメリカ絶景・金環食旅行14日目(金環食、ダート道、Bryce Canyon)

いよいよ日食当日になりました。昨日時点では少し雲がある天気予報でしたが、朝から快晴です。

ホテル前で準備を始めまると、周りにも同じように車を停めてカメラセットしている人や、芝生の上にチェアを並べている人がいます。

私はカメラ2台で、1台は追尾して10秒毎のタイムラプス、もう1台は固定で多重撮影します。事前にGoogle Mapで撮影場所の確認をして、PhotopillsとInterval Bookでカメラ画角をシミュレーションしておいたのが役に立ちました。

9:10になり、いよいよ日食が始まりました。中学時代に毎日太陽黒点の写真を撮っていた頃から日食を観たいと思ってましたが日本ではチャンスがなく、今回が初めての経験です。欠け始めた瞬間は感動で涙が出そうになりました。

日食グラスを通して肉眼で見ると、だんだん欠けていくのが分かりますが、周りの景色は暗くならず特に変わりはありません。追尾するAcuter Optics Traverseは太陽のみで日周運動を設定しているので、微妙に視野中心からズレて手動補正。でも後で編集するとソフトウェアの手振れ補正で中心に固定できるので手動補正は不要でした。それより、手動補正中にTraverseが言う事を聞かなくなってしまい、タイムラプスが中断してしまったのが失敗でした。

10:27いよいよ金環食が始まります。

金環食は約4分間で終了。編集して300倍速にしたタイムラプスは以下です。(上に書いた通り最初数分中断してます)

Z50+標準ズーム16-50mm(25mm)で5分毎に撮った写真は以下のようになりました。本当は風景と合成したかったのですが、風景撮るのを忘れてしまいました。

今日はBryce Canyonまで移動しないといけないので、まだ少し欠けた状態ですが11:30に出発。

UT-276を南下して、Burr Trail Roadに入ります。この道はGoogleストリートビューでも表示されず、道路地図でも一部が舗装されてない点線の道になっています。事前にGoogle Mapにコピーなどを準備しておきましたが、Google Autoでナビが使えたので助かりました。

I-276から曲がってしばらくは舗装路だったのですが、すぐに砂利道になり突然「DIP」「WATER」の道路標識!前方には道路を横切るように小川が流れており、これを越えなければいけません。(この時の車載動画が無いのが残念)水深は10cm程度だったので、徐行で何とか渡れました。

その後は、また舗装路に戻って気持ちよく走ってましたが、山肌が黄色い砂に変わってきて、周りも砂丘なような風景になってきます。そして、またダート道に。

すれ違う車は4WDやキャンピングカーで、私のようなセダンはいません。デコボコの場所もあり、さすがに助手席で寝ていた妻も目を覚ましました。

途中、踏み固められた砂利道ではなく、柔らかい砂地もあり、ハマると抜け出せない可能性があるので徐行せず走り抜けます。

そして、茶色い岩に囲まれたダート道を15分ほど走ったころでしょうか、先方にMoki Dugwayのような絶壁が見えてきました。Moki Dugwayのような踏み固められたダートではなく、崩れてしまいそうな路肩なので右に寄りすぎないよう注意して走ります。

そうです、ここはBurr Trail Swithbacksと呼ばれる場所でした。地図上で何かくねくねした場所があることは認識してましたが、こんな難所だとは思ってませんでした。

冒頭、リスが横切ります。(轢いてません) 動画でもわかる通り、10cm以上のデコボコがあるので車が左右に揺さぶられます。

道はデコボコですが、周りは岩に囲まれた絶景です。

Switchbacksを10分ほど走って、やっと頂上近くになりました。ここからの眺めは最高です。

登り切った後も引き続きダート道なのですが、フラットな道で一安心です。奇妙な形の巨岩に囲まれた道を走り抜けると、樹木のある平原に出ます。

その後も、East Burr Trailに入り、岩山の絶景が続きます。

黄色く色づいた林を抜けて、赤茶色の岩を見ながら一休み。

BoulderからUT-12に入るユタ州で有名な風光明媚なドライブルートになります。Escalanteを抜けて、Bryce Canyonまで1時間ほどのドライブです。

このような絶景ドライブルートは、このブログでは紹介しきれません。以下Youtubeでフルバージョンを掲載してますので、是非チャンネル登録ください。
https://www.youtube.com/channel/UCV2nE5P1OBlHHbKSBjo_w5g?sub_confirmation=1

本日のランチはBoulderで(コロラド州のBoulederではなくユタ州のBoulderです)メキシカンMagnolias。Boulderは山の中のこじんまりした街で心地よい雰囲気でした。

本日の宿、Bryce Uptop Lodgeにチェックインしてから、Bryce Canyon国立公園へ。土曜の17時過ぎなのに入場ゲートには誰もおらず年間パスポートを見せる必要もなく入園できました。Sunset PointからNavajo Trailを降りていきます。

Navajo Trailはループになっているのですが、この日はWall Streetが閉鎖されていて同じ道の往復でした。

登りは、降りるのの10倍つらいですが、こんな景色を見て休憩しながら頑張ります。

日が沈んでからInspiration Pointにも。夏のシーズンを過ぎているので、土曜日ではそれほど人がいません。

Bryce Canyonも星空で有名な場所ですが、気温が5度くらいに下がってきて身体も疲れて来たので、今日は星空撮影せずホテルに戻ります。

本日のドライブルートは以下G~Jです。走行距離は160mileと少ないですが、ダート道で平均速度が低かったため、5時間以上の運転となりました。

走行160mile 計42480mile

2023アメリカ絶景・金環食旅行13日目(Monument Valley, Lake Powell)

いよいよ日食の前日になりました。天気予報では明日の午前は少し雲がありますが、晴れの予報となりました。最悪、ホテルや観測場所の変更もコンチプランで考えてましたが、発動せずに済みそうです。

本日からは2日間、街を離れて大自然の中をドライブしていきます。出発前にはガソリンスタンドの場所を色々調べていたのですが、カムリの燃費が予想以上に良くて1日中(500km)走ってもタンク半分ほど残っているので、まず安いKayentaのガソリンスタンドで給油。

Monument Valleyに近づくにつれ、岩山が増えていきます。

Monument ValleyからUT-163を北上すると、直線なのに急にSpeed Limitから65マイルから45マイルになり、路肩に人が増えます。映画Forrest Gumpで、髭もじゃもじゃのForrestが走るのを突然止めた場所「Forrest Gump Point」です。

ここで記念写真。

ここは路上で座ったり寝転んだりして写真を撮っている人が多いので注意して走行しましょう。

Mexican Hatの街を通り抜けます。

Mexican Hatを過ぎて左折して、UT-261を5マイルほど進むと前方に高さ300メートル以上の絶壁が立ちはだかります。垂直とも思えるような断崖ですが、ここを登っていきます。

すれ違う車は4WDばかりで、私ような普通のセダンで走っている車はいません。ダート道ですが、大きな穴などは無いので、ドライであればパンクしないような速度で走れば大丈夫です。

途中の路肩で周辺を撮影、風が強いです。

ダート道を10分ほど走って、断崖の上に辿り着きます。

しばらくして、舗装路になりホッとします。でも、明日はもっと激しいダート道を走ることになるとは予想してませんでした。。。

その後、断崖の上の気持ちよい草原を走り、道沿いで見つけたBears Earsに立ち寄り。

岩の途中まで登ってみました。(岩の合間に私達が写っています)

次にHite Crossingへ。

Colorado側で地層が削られてます。

長いドライブを終えて、16時前にTicaboo Lodgeにチェックイン。周囲10マイル以上何も無い平原に囲まれたホテルですが、この日は日食の前日ということで満室です。

夕焼けを見にPowell湖畔を散歩していたら、雰囲気の良さそうなレストランが見えて突撃。ホテルに併設されたAnasaziレストランというところで、テラスもあったので外でディナー。ちょうど湖畔の先に沈む夕焼けが見れました!

隣では、犬連れが数組おられて、日本に置いてきた愛犬が懐かしくなりお話させてもらいました。

本日は、以下C~Gをドライブしました。

走行312mile 計42320mile

給油 kayenta speedway 6.601ga@3.999$

2023アメリカ絶景・金環食旅行11日目(ラスベガス)

Las Vegasではホテル連泊となる(この旅唯一の連泊)ので、本日は移動はありません。午前中はのんびりして、20年以上前からの友人(ラスベガス在住)とランチをして、昔話や米国での生活で盛り上がりました。友人の車は私のレンタカーと色もグレードも一緒でした。

夜は、マイケルジャクソンのショー(MJ Live)を見にTropicanaへ。

ここで少しだけビデオポーカーをやってみました。昔は、台によってはリターン99%程度になる練習をしてましたが、ざっと見たところビデオポーカーの倍率が以前より悪くなってました。5ドル入れて、20分ほど楽しんで無くなりました。

チケットは、Travelocityで50%オフで1人$38ほどでした。

このショーは写真・ビデオ撮影がOKです。(フラッシュ、三脚は不可)

実は、15日目にもラスベガスに戻ってきて、シルクドソレイユのマイケルジャクソンショーも見ます。違いはのちほど。

↓以下、音量注意。

ホテルへの帰り道、メイン通りのStripを走行しまたが、11月のF1に向けてスタンド席や縁石が準備されてました。そのため、Bellagioの噴水ショーやTreasure Islandの火山などは見れなくなってました。

走行30mile 計41723mile